女性の生え際が後退する原因とは?

「最近、おでこが広くなった」と感じている女性が多くなりました。このまま、生え際が後退してしまうのでしょうか?原因を理解して正しく対処すれば生え際の後退を防ぐことができます。

 

男性の「生え際の後退」や「つむじが薄くなる」ような症状の原因は主に男性ホルモンが原因であります。これを男性型脱毛症と言い、男性の薄毛の7割が男性型脱毛症と言われています。

 

一方、女性の生え際が後退してくる原因はホルモンバランスの崩れや紫外線で頭皮環境が悪くなることが多いようです。

 

女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れて男性ホルモンの影響が強くなるんですね。また紫外線で頭皮環境が悪くなることも原因の一つです。紫外線により頭皮の保湿が失われ、皮脂が角質化してしまい、毛穴を塞ぎ、髪の成長を妨げます。

 

その他にも、「ストレス」「血行不良」などの原因も考えられます。

生え際の後退を止めるには?<頭皮環境を整える>

生え際の後退は、天頂部の薄毛化よりも進行が早く、止めるのが大変だと言われ
ています。早めの対策が必要となります。

 

まず大切なのは、頭皮環境を正常に戻すことが大切です。これには、毎日のシャンプーが重要な役割を占めます。どのようなシャンプーを使うのかが大切なのですが、中でもシャンプーの洗浄成分が重要です。

 

ドラッグストアなどで売られている安価のシャンプーの洗浄成分は石油を原材料にしたものが多いです。「ラウリル硫酸ナトリウム」など「ラウリス硫酸〜」という成分が含まれている場合は石油系成分が配合してある可能性が高いです。原料の原価が安いので仕方ないですね。

 

最近「毛穴の皮脂をしっかり除去します!」などのキャッチコピーで宣伝しているシャンプーも皮脂を取りすぎる傾向があります。余分な皮脂は髪の成長を妨げますが、同様に皮脂は頭皮を保護する役目を持っています。余分な皮脂だけど除去するばよいのですが、洗浄力の強すぎるシャンプーは皮脂も取りすぎるのです。

 

皮脂を取りすぎるとどうなるのか?

 

「皮脂が足らない!」と身体が判断して皮脂を分泌するようになってしまいます。ということからも、洗浄力の強すぎるシャンプーは必要ありません。

 

洗浄力よりも、毎日使うシャンプーですから刺激の強すぎない頭皮にやさしい成分を配合してあるシャンプーを選びましょうね。

生え際が後退してきたのを育毛剤で止めることはできる?

シャンプーはあくまでも頭皮環境を整えるのが目的です。後退してきた生え際を元に戻すことはできません。

 

そこで育毛剤を検討するわけですが、一旦、後退してしまった生え際を元の戻すことは難しいんですね。育毛剤は、あくまでも予防の段階で使用されることが望ましいです。または、「これ以上、生え際の後退が進行しないようにする」ために使用するもの、と理解しましょうね。

 

育毛剤の中には、M字ハゲ用育毛剤なるものもありますが、全ての人に効果があるわけではありません。もちろん、もとに戻る方もいますが、全ての方がそうなるわけではありません。

 

育毛剤は予防、現状維持を目的として使用しましょう。

生え際の後退を治療するには専門クリニック

後退してしまった生え際を育毛剤でもとに戻すことは難しいのは、育毛剤を浸透させるのが難しいからです。いくら優れた成分を配合してある育毛剤でも浸透しなければ効果は出ませんね。

 

そこで薄毛・発毛治療専門のクリニックでは育毛メソセラピーという治療を行っているのですが、これは注射などを使用して頭皮よりダイレクトに毛根に有効成分を注入しようというものです。

 

直接、毛根に成分が届くわけですから、一番効果的な治療とも言えます。成分には複数の発毛成長因子を使用することで高い発毛率を誇っています。

 

育毛剤を使用しても効果の出なかった方はクリニックでの治療も検討してみましょうね。